fSpyの使用方法
fSpyとは
fSpyは、写真の消失点をなぞることでカメラの位置や回転、焦点距離を推定するツールです。写真の消失点がはっきりしている場合、正確にカメラの位置と回転を推定してくれます。
公式サイト からダウンロードできます。
この写真を使い、画像の位置にアバターを立たせることを目標にします。

- 格子状のタイルがあるため、これを目印に消失点を設定します。
1. fSpyで写真を開く
fSpyを起動し、左上の File > Open Image から写真を開きます。
2. 消失点を設定する
- Unityの座標系と合わせるため、
Vanishing point axesを-yzに設定します。z軸が高さ、y軸が奥行き(手前)になります。 - この写真はタイルの延長線上に向かって消失点が1つあるため、左上の
Number of vanishing pointsを1に設定します。消失点が1つの場合は、推定に35mm換算焦点距離が必要になります。(この画像の場合はExifに記録されているので自動セットされています) - y軸の棒(緑)をタイルに沿って合わせます。推定は棒の直線が交わる角度が垂直に近いほど精度が良くなるため、なるべく角度が大きくなるようにします。(中央の並行に近い線ではなく端っこの線を使う)
- z軸の棒(青)を垂直な物体に沿って配置します。この例では左の看板を利用します。
- xyzギズモをアバターを立たせたい位置に配置します。
- 下の画像のような見た目になるはずです。

3. fSpyからUnityにデータを持っていく
File > Export > Camera parameters as JSONを選択し、適当な場所に保存します。- Unityに戻り、
[Avagraphy]のfSpyカメラパラメータの適用ボタンから、先ほど保存したJSONファイルを選択します。
4. アバターのスケール調整
- アバターが自動的にギズモがあった位置に配置されますが、大抵スケールがおかしいことになります。
Cameraカテゴリの見かけの大きさスライダーを動かして、アバターの見かけの大きさを調整します。カメラのy位置が撮影時のカメラの高さに合うように調整すると、スケール感が合いやすいです。- 後は撮影の流れにそって撮影をします!
2+. 追加が2つの場合
- 準備中